1990年の2学期より科目履修生として開始し、1997年1学期に全科履修生に編入学して、足掛け15年以上をかけての卒業となる。
札幌学院大学から最初の学士号(1990年)、桜美林大学から修士号(1997年)、そして放送大学から2つ目の学士号を頂くことに。専攻は何度か変更を重ね、結局「発達と教育」に落ち着いた。
学位記授与式は3月11日(土)に幕張メッセのイベントホールで挙行される。その後は同窓会連合会主催の卒業祝賀パーティーも行われる。しかし関西FMICSと重なってしまったため、残念ながら出席できない。
でもまた別の専攻(自然の理解)に再入学するので、また数年後に3つ目の学士号を頂く際に出席出来ることを期待しよう。
卒業に至る単位修得の履歴は以下のとおり。
年度学期 ◆ 単位数 ◆ 科目名 ◆ 科目区分
1990年2学期 ◆ 2 ◆ 地球と宇宙(地球編) ◆ 自然系
1990年2学期 ◆ 2 ◆ 地球と宇宙(宇宙編) ◆ 自然系
1990年2学期 ◆ 2 ◆ 太陽系の科学 ◆ 自然の理解
1990年2学期 ◆ 1 ◆ 日本のむら ◆ 人間の探求
1993年2学期 ◆ 2 ◆ 日本語の表現の理解 ◆ 人文系
1995年2学期 ◆ 2 ◆ 高等教育論 ◆ 発達と教育
1996年2学期 ◆ 2 ◆ 現代学校論 ◆ 発達と教育
【ここで全科履修生に編入学】
1997年1学期 ◆ 2 ◆ 教育・経済・社会 ◆ 発達と教育
1997年2学期 ◆ 2 ◆ 歴史学の現在 ◆ 人文系
1997年2学期 ◆ 1 ◆ 臨床的心理査定法 ◆ 発達と教育
1998年2学期 ◆ 2 ◆ 社会調査の基礎 ◆ 社会系
2000年1学期 ◆ 2 ◆ 情報基礎管理学(’00) ◆ 社会系
2000年1学期 ◆ 2 ◆ 21世紀への技術発展(’99) ◆ 産業と技術
2000年1学期 ◆ 2 ◆ 情報産業論(’00) ◆ 産業と技術
2000年2学期 ◆ 2 ◆ 経済法(’00) ◆ 社会と経済
2000年2学期 ◆ 2 ◆ 法と裁判(’00) ◆ 社会と経済
2000年2学期 ◆ 2 ◆ ジェンダーの社会学(’99) ◆ 社会と経済
2000年2学期 ◆ 2 ◆ ベンチャー企業論 ◆ 産業と技術
2001年1学期 ◆ 2 ◆ 産業と労使の関係(’99) ◆ 産業と技術
2001年1学期 ◆ 2 ◆ 産業人間工学(’00) ◆ 産業と技術
2001年1学期 ◆ 1 ◆ 音楽療法入門−心理学的視点 ◆ 発達と教育
2001年1学期 ◆ 1 ◆ 障害児の発達と教育 ◆ 発達と教育
2001年1学期 ◆ 1 ◆ データベース実習 ◆ 産業と技術
2001年2学期 ◆ 2 ◆ 生活者の経済(’00) ◆ 生活と福祉
2001年2学期 ◆ 2 ◆ 日本における集合住宅計画の変遷 ◆ 生活と福祉
2001年2学期 ◆ 1 ◆ 数学とコンピュータ ◆ 自然系
2002年1学期 ◆ 2 ◆ 近代社会と人生経験(’99) ◆ 生活と福祉
2002年1学期 ◆ 2 ◆ 生活の経営(’01) ◆ 生活と福祉
2002年1学期 ◆ 1 ◆ プログラミング実習 ◆ 産業と技術
2003年1学期 ◆ 2 ◆ 子どもと若者の文化(’01) ◆ 発達と教育
2003年1学期 ◆ 2 ◆ 心理学研究法(’03) ◆ 発達と教育
2003年2学期 ◆ 2 ◆ 教育の中の言葉(’99) ◆ 発達と教育
2003年2学期 ◆ 2 ◆ 臨床心理学概説(’03) ◆ 発達と教育
2003年2学期 ◆ 2 ◆ 児童の臨床心理(’03) ◆ 発達と教育
2004年1学期 ◆ 2 ◆ 岐路に立つ大学(’04) ◆ 発達と教育
2004年1学期 ◆ 2 ◆ 感情と認知(’03) ◆ 発達と教育
2004年1学期 ◆ 2 ◆ 心理臨床の世界(’03) ◆ 発達と教育
2004年2学期 ◆ 2 ◆ 人格心理学(’04) ◆ 発達と教育
2005年1学期 ◆ 2 ◆ 応用心理学(’05) ◆ 発達と教育
2005年1学期 ◆ 2 ◆ 現代の社会心理学(’04) ◆ 発達と教育
2005年1学期 ◆ 2 ◆ ユング心理学(’03) ◆ 発達と教育
2005年1学期 ◆ 1 ◆ 現代の少年院と矯正教育 ◆ 発達と教育
2005年2学期 ◆ 2 ◆ 心理学史(’05) ◆ 発達と教育
以上をもって卒業!
(注) 2単位のものは放送授業の科目、1単位のものは面接授業の科目。

学ぶことに終わりはないのだ!といういい実例ですね。
また、本当はずっと学んでいたい大人(自分含む)の皆様に、「そうか、こういう方法でもいいんだ!」という発見を与えてくれる例でもあると思います。
お祝いメッセージ、ありがとうございます。
継続的に学び続けることは、大学に勤める者(“学び”を売る者)として当然の務めだと思っています。
また、それを義務としてはでなく、楽しみとして行えないようであれば、そもそもこの仕事に就くべきではないとも思います。
今まで、私は学生団体(例えば委員会)ばかりに熱中していました。残りの大学生活でもそれは変わりませんが、同じくらい勉強をしたいと考えています。
このブログ(mixi)の記事は、自分の将来を考える際の、1つのヒントになる気がして、自分も頑張ろうという気持ちでいっぱいです!