【募集期間】2010年07月30日まで
【仕事内容】国際本部(留学生センター,国際支援課,国際連携課)に関わる以下の職務。
(1)国際化戦略支援:国際情報収集・分析、国際化戦略立案支援、地域別戦略コーディネーション等。
(2)国際アドミッション:リクルーティング、海外大学・高校のレーティング・評価、入学者選抜方法の検討(英語入試、現地入試、遠隔入試等)、入試要綱の整備、研究内容・担当教員マッチングデータベースの整備等。
(3)国際広報:情報提供方法・内容の検討・実施、国際広報、留学フェア、他大学への情報提供、協定校・コンソーシアムとの連絡窓口、海外同窓会との連絡窓口等。
(4)国際教育プログラム:単位互換、ダブルディグリーなど国際通用性の向上、英語による授業の充実・拡大、サマープログラムの企画・実施、日本語教育プログラムの開発・運営、魅力ある国際教育プログラムの開発等。
(5)国際支援:外国人学生・研究者の支援・カウンセリング(学習・研究相談)、地域・支援組織等との連携、教育環境整備(IT化推進、プレイスメントプログラム等の開発・運営、情報管理等)、派遣・受入学生に対する危機管理、国内外における就職支援等。
(6)国際環境整備:学内規程・文書等の多言語化推進、ライティング・ラボ等の運営・支援、オンキャンパスジョブの創出および管理等。
【応募資格】大学卒業以上の学歴を有し、新しい職務や困難な職務に積極的に取り組む熱意のある方。日本語による日常会話ができ、日本語または英語で職務を遂行できることに加え、中国語や韓国語等で職務が遂行できることが望ましい。また、いずれの職務も学内外の組織等との連携が不可欠ゆえ、高いコミュニケーション能力を持つ方が望ましい。
詳細は→ http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D110060129&ln_jor=0
職務によって、マネージャー、オフィサー、コーディネータ等のタイトルが付与され、また経歴よっては、講師や助教としての採用になるとのこと。近年の大学職員論・SD論で提起されるところの“教員と職員の中間的職種”と言えるでしょう。ただ常勤職ではあるものの、任期が最長5年というところが、まだまだ萌芽的な位置づけであることを感じさせます。
