2015年01月01日

放送大学へのお誘い<前編>

FMICS(高等教育問題研究会)の会報 『BIG EGG』2015年1月号 掲載のエッセイです。

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 4年程前にも3回に渡ってオススメした放送大学(放送大学のススメ<前編> <中編> <後編>ですが、来る4月からの入学に向けたご案内をしたいと思います。なお放送大学には、教養学部の他に大学院も設置されていますが、ここでの紹介は教養学部についてとなります。

 まずあらためて放送大学の特徴やメリットを挙げると;
  1. 人文・社会・自然科学にまたがる幅広い領域で、300以上もの放送授業科目が開講されている他、各都道府県に1か所以上はある各地の学習センターを拠点に年間3,000クラス以上の多種多様な面接授業が行われている。
  2. 授業料は1単位あたり5,500円で、放送授業は1科目2単位で11,000円を、面接授業は1科目1単位で5,500円を、履修登録する科目(単位)数に応じて学期(半年)毎に納入する。

という点にあり、特に 2.の仕組みは社会人が働きながらマイペースで学ぶ上での大きなメリットとなります。

 入学の時期は毎年4月と10月の2回。入学試験はなく、基本的に入学資格を満たしていれば入学が許可されます。学生種別(入学料)には、いわゆる正規学生に相当し所定の単位を修得すれば学士号が授与される全科履修生(24,000円)、そして1年ないし1学期の在学期間で必要な単位修得を目指す選科履修生(9,000円)と科目履修生(7,000円)の3種類があります。

 全科履修生は休学期間を除き最長10年(1年次入学の場合)〜6年(3年次編入学の場合)まで在学出来ますが、その在学年数が過ぎても、あらためて入学料を払って再入学する事が出来、一度修得した単位は生涯にわたって通算されます。また全科履修生は6つあるコースのいずれかに所属し、所定の単位を修得すると卒業となり学士号が授与されますが、1つのコースを卒業した後は、また別のコースに再入学することも出来ます。ちなみに私は1990年10月より放送大学でノンビリと学んでますが、すでに“2回”卒業しています。

 なお国公私立の大学等に常勤で在職されていて、文部科学省共済組合国家公務員共済組合連合会)、公立学校共済組合、または私学共済事業に加入している方(およびその被扶養者)は、これらの共済組合を通じて所定の願書を取り寄せることにより、入学料が半額で入学することが出来ます。この割引入学用の願書の請求方法については、各共済組合の機関誌等に記されています。次の4月入学の出願締切は3月20日(金)となっていますが、割引用願書の請求期限は1月中となっていますので、ご注意ください。

<後編>へ
(出光 直樹)

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