2017年02月01日

2017年度「大学アドミッション」のご案内

FMICS(高等教育問題研究会)の会報 『BIG EGG』2017年2月号 掲載のエッセイです。



 例年に引き続き、桜美林大学 大学院 大学アドミニストレーション研究科(修士課程)にて、私が非常勤講師として担当している授業科目「大学アドミッション」のご案内です。シラバスの詳細等は、追々私のブログにて更新して行きますので、あわせてご覧ください。

 この授業科目は2014年度に新設され、今回で4年目となります。4月〜7月の春学期に都心部(千駄ヶ谷)のキャンパスで開講しますが、研究科の通信教育課程に在籍するの遠隔地の方等への履修の便を図りつつ、受講者による課題報告とディスカッションを重視した授業展開を意図して、毎週ではなく月に1回の間隔で日曜日に集中開講します。2017年度の授業日は4月23日、5月21日、6月18日、7月16日の4日間で、時間はいずれも10時〜17時(昼休み含む)です。2単位という限られた時間数の中、以下の展開を予定しています。

 初回は私による包括的なレクチャーで、「入学者選抜と高大接続をめぐる課題」を整理します。もちろんこの段階でも答申等の各種資料について事前に目を通して来てもらいます。2回目は「入学者選抜制度運用の実際」を実例を用いて検討すべく、最初の課題報告として自身の関係する大学等における具体的な入学者選抜制度を取り上げて、その特色や課題を報告します。3回目は「広報活動の課題」を探るべく、関係者へのインタビューを含めた広報活動の実例を報告します。4回目は「学生の目から見た大学選び」を検討すべく、3名以上の学生に対してインタビュー調査を行い、入学前の大学選びに関する意識や行動、受験のプロセス、大学入学後の適応などについてまとめ、報告します。

 昨年は9名の履修者と1名の過年度履修者の計10名がこの授業に参加。遠くは愛知県や新潟県からもお越し頂いくとともに、所属先も大学のみならず、コンサルタント会社や専門学校、大学に留学生を送り出す日本語学校の方も参加されていましたので、様々な興味深い事例報告とともに、活発なディスカッションが展開されました。このように入試広報部門の大学職員の方はもちろん、大学の入試広報や高大接続の課題に関心と何らかの接点をお持ちであれば、それ以外の部門や大学以外の機関に所属されている皆様も、大歓迎です。

 大学アドミニストレーション研究科の4月入学に向けた出願締切は、通学課程・通信教育課程ともに2月27日(月)ですので、正規の大学院生への応募もまだ間に合います。また正規の大学院生とならなくとも、大卒やそれに準ずる学歴のある方であれば、科目等履修生(単位認定あり)や聴講生(単位認定無し)として、気軽に履修する事が出来ます。科目等履修生・聴講生の出願締切は、3月31日(金)となっています。

(出光 直樹)

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posted by N.IDEMITSU at 18:04 | TrackBack(0) | FMICS巻頭言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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