2007年12月28日

初年次教育学会設立大会@同志社大学(3/11火)

 大学における“初年次教育”(The First-Year Experience Program)の重要性と課題の認識、そして組織的な対応については、1970年代末よりアメリカの高等教育機関においてその取り組みが始まり、その後世界的な広がりを見せて、日本においてもいくつかの大学での実践や、大学教育学会日本リメディアル教育学会などでの議論が活発に行われるようになってきています。

 この度、ずばりこの課題をテーマに掲げた「初年次教育学会」が設立されることになり、その設立大会が開催されます。

日時: 2008年3月11日(火) 13:00〜17:30
会場: 同志社大学 今出川キャンパス 明徳館21番教室 他

 記念講演 "Enriching the First-Year Experience for College Students"
   Dr. Alexander Astin (元 UCLA高等教育研究所所長)

 ラウンドテーブル、総会

参加費: 2000円(非会員3000円) *終了後には懇親会も予定。

 学会の設立趣旨・入会申込・設立記念大会への参加申込等の詳細は、こちらの「初年次教育学会設立趣意書」をご覧下さい。
【2008/7/16 追記】 学会の公式サイト が開設されました。

【関連書籍】
  


【2008年3月追記:参加された方々のブログ記事】

ひろの日記帳 from KDU
 「・・・お出かけ(初年次教育学会設立大会)・・・」

もろ式: 読書日記
 「[大学]初年次の経験を豊かにするために」

頑張れ最高学府! 大学ウォッチャーズ日記
 「初年次教育学会設立大会に参加して…」

finance and international finance
 「初年次教育学会に参加(傍聴)」

ようこそ 西村センセイの部屋へ
 「西村センセイ、京都に再び出現!! ――「初年次教育学会」が設立されました――」

ひとりのりつっこみ日記
 「初年次教育学会設立大会」

教育推進センターブログ
 「初年次教育学会」

学生個人を大切にしたキャリア教育の推進
 「初年次教育学会設立総会に参加」

【2008年7月追記】
 第1回年次大会は、2008年11月29日(土)〜30日(日) 玉川大学(東京都町田市)を会場に開催されます。

 公式サイトが開設されました。
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jafye/

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2007年11月17日

日本高等教育学会 創立10周年記念シンポジウム

 日本高等教育学会の創立10周年記念シンポジウムが、2008年1月5日(土)10:00〜19:30、一橋記念講堂(学術総合センター)で開催されます。

 会員の参加費は無料。一般の方も1000円で参加できます。

 申込等詳細は【こちら(PDF)】

<プログラムの概要>

 ワークショップ(1):高等教育研究と人材養成

 ワークショップ(2):高等教育研究とInstitutional Research(IR)

 ワークショップ(3):高等教育研究と政策研究

 懇親会 *参加費3000円(会員・一般とも)

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2007年11月16日

大学史研究会第30回セミナー@東京工業大学・大岡山キャンパス

大学史研究会の第30回セミナーが、2007年12月15日(土),16 日(日)の両日に東京工業大学・大岡山キャンパスで開催されます。

 非会員の方も参加できます。詳細は【こちら】

<プログラムの概要>

●課題研究 「大学の理念を問う」

 報告1 フンボルト理念とは神話だったのか〜パレチェク仮説との対話
   潮木 守一(桜美林大学大学院)

 報告2 ベルリン大学創設時の大学・学部概念
   別府 昭郎(明治大学)

 報告3 大学の理念を大学史的に見ると・・・
   中山 茂 (神奈川大学名誉教授)


東京工業大学百年記念館 見学会


●自由研究発表

 (1)大学新設と寄附金問題
   〜東北・九州帝国大学設立過程の一考察〜
    大西 巧 (関西大学・院)

 (2)早稲田大学における一般教育の導入
    深野 政之(桜美林大学・院)

(3)世紀転換期イギリスにおける大学卒女性のキャリアー
   〜ケンブリッジ大学ガートン・カレッジの場合〜
    香川 せつ子(西九州大学)

(4)ハーヴァード・カレッジの先住民学生
    森 良和(玉川大学)

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2007年09月19日

fmics.org のトラブル

 FMICS・高等教育問題研究会のWebサイト http://www.fmics.org/ がドメイン管理のトラブルにより、表示出来なくなっています。

 現在、復旧作業中ですが、以下のURLで同じ内容が閲覧可能ですので、しばらくお待ち願います。

http://fmics.sakura.ne.jp/

【9/21】無事に復旧いたしました。

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2007年09月04日

大学とは何か:2007年秋の桜美林大学オープンカレッジ教養文化講座

 春の講座に引き続き、桜美林大学オープンカレッジの公開講座「大学とは何か」が開講されます。今回は、潮木守一先生による下記12回の内容となります。

 申込締切は9月21日(金)まで(延長される場合もあり)。全12回の申込の他、前期・中期・後期毎の申込も可能なようです。

オープンカレッジ  講座案内


【前期】
10月2日 欧米の学校制度について学ぶ 1
(ハーバード大学とはどのような大学なのか)

10月9日 欧米の学校制度について学ぶ 2
(アメリカではどうして大学院が発達したのか)

10月16日 欧米の学校教育制度について学ぶ 3
(ブレア首相はなぜ教育の充実を優先させたのか)

10月23日 欧米の学校教育制度について学ぶ 4
(どうしてドイツの大学の授業料はただなのか)


【中期】
10月30日 アジアの学校教育制度について学ぶ 1
(中国、ベトナムはどう変わろうとしているのか)

11月6日 アジアの学校制度について学ぶ 2
(胡錦濤主席が卒業した清華大学とはどのような大学か)

11月13日 アジアの学校制度について学ぶ 3
(どうして世界には文字の読み書きのできない子供が1億人もいるのか)

11月20日 アジアの学校制度について学ぶ 4
(「万人のための教育」という活動はどういう活動なのか)


【後期】
11月27日 日本の学校制度について学ぶ 1
(PISA調査はどのようなインパクトを与えたのか)

12月4日 日本の学校制度について学ぶ 2
(PISA調査とは具体的にどのような調査なのか)

12月11日 日本の学校制度について学ぶ 3
(大学の認証評価制度とはどのような制度か)

12月18日 日本の学校制度について学ぶ 4
(グローバル化は大学にどういうインパクトを与えているのか)


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2007年08月05日

FMICSサーバーの不調

 FMICS・高等教育問題研究会のWebサイト http://www.fmics.org/ がサーバーの不調により、表示出来なくなっています。

 現在、復旧手続き中ですが、以下のURLで同じ内容が閲覧可能ですので、しばらくお待ち願います。

http://fmics.sakura.ne.jp/


(8月7日追記)
 復旧いたしました。

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2007年07月21日

北里大学が高等教育開発センターを設置

 医療・生命科学系の総合大学である北里大学が、本年4月に高等教育開発センターを設置し、その開設記念講演会が9月10日(月)に開催されます。

【センターのWebサイト】

 このセンターは、「北里大学における学士課程教育プログラムや教材の開発、及び教育活動の継続的な改善の推進と支援により、大学教育の充実と発展に寄与することを目的」(規定第2条)とし、教育開発部門、教育研究部門、FD推進部門の3つの部門で構成されています。

 スタッフは、一般教育部所属の教員と学長室・教学センター・一般教育部の事務職員によって構成されています。

 国立大学には、このような高等教育/大学教育センターが設置されている例が多く見受けられますが、私立大学ではまだ珍しい存在です。設置にこぎつけた背景には、7つの学部の他に専任教員を有する「一般教育部」が存在している事や、センター事務長に就任している古矢鉄矢さんといった優秀なアドミニストレーターが居られることなどがあるように思います。

 9月10日(月)17:30から開催される開設記念講演会では、「大学教育の再構築に向けて」と題して、立教大学調査役・大学教育学会長の寺崎昌男先生が講演されます。(定番の人選ですね)

 講演会の参加費は無料。終了後の情報交換会は500円。申込締切は8月31日(金)です。

【開設記念講演会の案内】

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2007年06月20日

第1回コクダイパン会議

第1回コクダイパン会議

コクダイパン とは、国立大学一般職員の愛称で、来る7月15日(日)に、京都大学で第1回目の会議が開催されます。

公式Web http://kokudaipan.web.fc2.com/

ブログ http://jimupan.blog77.fc2.com/


会議の開催目的には、以下のように記されています。

将来の国立大学を担う私たち一般職員(係長級以上を除く職員)が自発的に集い、国立大学の将来像やそれを実現するために乗り越えなければならない多様な課題について、ともに議論し、意見を出し合うことにより、将来像を実現するための具体的方策や行動計画の作成・提言にまで繋げていくことを目的とします。
 また、参加者相互の協力や意見・情報交換のためのネットワークを作り、これを広げていくことにより、「一般職員」である私たち一人ひとりが将来の国立大学の「キーパーソン」となるべく、自らで必要な資質を考え、培い、行動していくための一助とすることも目的とします。

コクダイパンよ大志を抱け!
との、お茶目なスローガンも掲げられています。

また一つ面白い動きが出てきました。注目です。

関係者から「法人化後の国立大学の動きはすごいぞ!」との声を良く聞きますが、本当ですねぇ。

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2007年05月20日

高等教育学会と大学教育学会

 毎年5月下旬から6月上旬にかけて、大学に関する2つ学会の大会が開催されます。
 どちらも、特に会員でなくても参加することが出来ます。


日本高等教育学会 第10回大会

 2007年5月26日(土)〜27日(日) 於:名古屋大学
 大会のWebサイト

 27日(日) 13:40〜16:30 に開催される公開シンポジウム
「いま、求められる高等教育研究とは?」は、無料で参加できます。


大学教育学会 第29回大会

  2007年6月9日(土)〜10日(日) 於:東京農工大学
 大会のWebサイト プログラムの詳細が記されたニュースレター

 6月9日(土)9:30〜12:00に開催されるラウンドテーブルには、7つの企画が行われますが、大学職員を主題としたものも行われます。

テーブルZ 「SD の新たな地平−「大学人」能力開発に向けて−」

企画者: 佐々木 一也(立教大学 文学部)、今田 晶子(立教大学 大学
教育開発・支援センター)、本郷 優紀子(桜美林大学)

報告者: 今田 晶子(立教大学大学教育開発・支援センター)、秦 敬治(愛媛大学経営情報分析室)、関根 秀和(大阪女学院大学・大阪女学院短期大学学長)

企画概要: SD は、一般的には(教育外)職員の資質開発と捉えられてきたが、当学会の2004 年度課題研究集会シンポジウムテーマ「教学支援と大学改革−FD、SD からPD(Professional Development)へ」に見られるように、それは、FD と融合しつつ相互に相俟って、大学の教育充実を実現する道筋の上にあると考えられる。この考えに立ち、本ラウンドテーブルでは、SD とFD の重なる部分に着目し、それに関るDevelopment を「『大学人』能力開発」と呼ぶことにした。そして、この開発方法にSD の側からアプローチするのが企画者の意図である。今回は研究の端緒として、私学で職員の側から教学改革に携わった経験と、私学と国立の両方で大学運営に関った2 人の実践者からの報告と問題提起を基礎に、「教員」「職員」の呼称を排して大学・短大経営を進めている会員からの研究課題提案を得て、今後の「大学人」能力開発研究の枠組み形成の原点を得たい。



 6月10日(日)の午前中に行われる自由研究発表は、9つの部会に分かれますが、私は以下の部会の司会を担当いたします。

自由研究V アドミッション・地域連携

司会: 本郷 優紀子(桜美林大学)、出光 直樹(横浜市立大学)

9:00〜9:20 入学者選抜方法による大学教育への期待の相違−AO 入試による入学者に着目して−
  望月 由起(横浜国立大学大学教育総合センター)

9:20〜9:40 へき地における高大連携のあり方に関する一考察−離島における出前講座の取組を中心に−
  西本 裕輝(琉球大学大学教育センター)

9:40〜10:00 “オープンキャンパス”の誕生
  小島 理絵(桜美林大学大学院)

10:00〜10:20 大学教育における”接続”と”連携”−その違いとバランス−
  中村 博幸(京都文教大学人間学部)

10:20〜10:40 地域連携を通した教育と教育を通した地域連携
  杉原 真晃(山形大学高等教育研究企画センター)

10:40〜10:50 (休憩)

10:50〜11:10 教養教育科目を活用した高大連携−成果と課題−
  山岸 みどり(北海道大学高等教育機能開発総合センター)

11:10〜11:30 大学情報の社会的ニーズについて−高校業界のニーズとは?−
  斎藤 聖子(大学評価・学位授与機構)

11:30〜11:50 (総合討論)


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2007年04月01日

マイスター氏、転職

 大学関連の情報について圧倒的な内容を誇る人気ブログ、「俺の職場は大学キャパス」のマイスター氏が、大学から大学以外の組織に移られます。

3月30日「俺の職場は、大学キャンパスです!」

3月31日「俺の職場は、大学キャンパスでした!」


 Webプロデューサーから大学職員になられて2年と5ヶ月、今度は、大学教育に深く関わる(しかし大学ではない)組織の「総合研究所主任研究員」、そして「プロデューサー」となるそうです。


 過去の記事;

2006年04月21日 webマスターでも広報担当でもなく

2006年04月22日 今後の、大学職員のキャリアを考えてしまう自分

を見てみると、ブロガーとしてのマイスター氏と某大学教務部門職員某氏の世界は基本的に無関係で、そのギャップへの苦悩も大きかったようですが、やはりこれだけのブログを書いていればこそ、世間の人はちゃんと見ているものですね。

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