2006年02月26日

ホテル横須賀

昨日・今日と横浜市立大学の入試が行われており、昨晩は大学にほど近い横須賀市内の ホテル横須賀 に泊まる。

一泊6500円(楽天で予約:直接ならもっと安いらしい)とお安いホテルだが、ロビーにはコーヒーや紅茶のセルフサービスカウンターがあり、ネット端末も用意されていて、いい感じ。

土地柄、外国人(主として米国人)の利用が多いようで、ネットPCは英語版のWindows。キーボードの配列も、微妙な違いがあって打ちにくいのだけど、その点もちょっとした異国気分。

値段はビジネスクラスで、設備も古いが雰囲気は普通のビジネスホテルとは違うものがある。全ての表示が日本語と英語で出ているところなど、なんとなく子供の頃毎年正月を過ごしていた日光金谷ホテルの第2新館(戦後のコンクリート建築)と同じような感覚を覚える。

ネットで調べてみると、ビジネスホテルの協会ではなく、やはり (社)日本ホテル協会 の加盟だった。
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2006年01月09日

AED(自動体外式除細動器)の講習を受ける

 本日は、ドルフィンスポーツアカデミーが主催するMEDIC FIRST AID 講習会に行ってきました。会場は代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター

 MEDIC FIRST AID はアメリカ生まれの応急救護手当訓練プログラムで、ポイントがシンプルに整理されて判りやすく、ビデオ教材とスキル練習のサンドイッチ方式の講習プログラム自体が非常に良く出来ています。去る2004年11月3日には「小児MFA」を受講しており、MFAの受講は今度で2回目。

 シナリオに基づいたスキル練習が多く取り入れられることもあり、講習の修了者が実際の場面に遭遇した際に、実際に実施できる率が高いようです。

 今回のプログラムは「PAD(Public Access Defibrillation 一般市民による早期除細動)コース」。これは、CPR(Cardio Pulmonary Resuscitation 心肺蘇生法)とAED(Automated External Defibrillation 自動体外式除細動器)使用法を修得するものです。

 AEDは、2004年9月より日本でも非医療従事者(ようするに一般人)でも利用が認められるようになり、公共施設等への配備が進められています。

 心停止(正確には心室が細動を起こして血液循環の機能を失った状態)になった人に、AEDの電極パッドを取り付けると、AEDが自動的に心臓の状態を分析し、電気ショックを与えて正常な状態に戻す(すなわち細動をとり除く)機械。電源を入れると、音声ガイダンスが「あーしろ」「こーしろ」と指示を出してくれ、非常に良く出来ています。



 昨年の愛知万博で、我が横浜市立大学の医学部生がAEDを使用して人命救助にあたった記事はこちら

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2006年01月01日

謹賀新年

西暦2006年(平成18年・皇紀2666年)の年明けを

お慶び申し上げます。


皆様のご多幸を祈念いたします。
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2005年12月22日

Tシャツで芸術支援!経済学部生が企画・提案

 本日、桜美林大学PFCにてOPAP公演『三人姉妹』(作:アントン・チェ-ホフ、演出:坂口芳貞)を観てきました。

 前回見に行った平田OPAPに比べると、役者さんのノリ・スタイルが今ひとつ揃ってないのが残念でしたが、後半は結構引き込まれて2時間10分という長さを感じさせないものがありました。

 毎度スタッフの皆さんは、オリジナルのTシャツを着ているのですが、今回のは坂口さんの顔のイラストをあしらったもので、いい感じで目を引きました。そして、今回からはこのTシャツ(長袖)を限定で販売(¥2,650税込:収益の一部はOPAPの活動資金に)するとのこと。さっそく2枚買いました。

200512OPAP-sakaguchi-t1.jpg  200512OPAP-sakaguchi-t2.jpg

 これを企画・提案したのは、この10月に初めてOPAP公演を見て感動したという経済学部3年(掘ゼミ)の松葉瀬洋さん。こうした形で同じ大学の仲間を応援する輪が広がるのが良いですね。以下は案内チラシに記された松葉瀬さんの言葉です。

 スタッフTシャツの外部販売の企画を提出させていただいた10月、実は私は初めてOPAPの公演を見させていただきました。目の前で起こるストーリーにテレビドラマにはない皮膚感覚に感動しました。同じ大学の仲間がこのような素晴らしい活動をしている、ということに感動しました。OPAPの常連の方はもちろん、OPAPの公演をみたことのない同じ学生や近隣に住んでいらっしゃる方にもこの感動を伝えたいという思いで、Tシャツを作成いたしました。

(追記) Mei-coさんの劇評  雄漣さんの劇評  阿藤智恵さんの劇評  マユミさんの劇評  甲斐 誠さんのTシャツについての記事  堀ゼミの12/14付ブログ記事

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2005年11月06日

Radio DJ 柳井麻希さん(桜美林大学OG)

 ちょっと前の話ですが、桜美林大学の学生が、国際学部OGの柳井麻希さんを訪問しました。柳井さんご本人の9月23日付のブログに出ています。(写真右端は関係者には有名な crazy masa 氏) 柳井さんには桜美林大学のラジオCMをお願いしており(on air 済み)、その収録スタジオにお邪魔したのでした。

 また柳井さんには、2004年度と2005年度の『桜美林大学案内』にも2年続けて登場していただきました。母校を想う気持ちに感謝感謝です。

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2005年10月17日

『バルカン動物園』(平田オリザ:桜美林最後の公演?!)→ 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター

 本日、桜美林大学PFCにてOPAP公演『バルカン動物園』(作・演出:平田オリザ)を観てきました。同時多発会話劇としてのすごさもともかく、科学・生命倫理・哲学的含蓄の深さがいいですね。オリザさん(総文学生風の呼び方)の次の動きとの連関を強く感じさせます。

 いろいろな経緯があったようですが、文学部総合文化学科(現:総合文化学群)の創設メンバーであった平田オリザ“教授”の桜美林での最後の公演(でもまた戻ってこないかなあ?)となります。

 ちなみに来年4月からの移籍先は大阪大学。いや、既にコミュニケーションデザイン・センターの客員教授として就任しています。このコミュニケーションデザイン・センターは、大阪大学の全ての大学院生対象のコミュニケーション講座等を企画実施し「市民に信頼される科学・技術者」の養成を行うとともに、「産学連携」とならぶ阪大の社会貢献のもう一つの軸である「社学連携」の窓口・拠点を目指すというもので、大変意義深い試みとして注目です! 詳細は平川秀幸さん(京都女子大学助教授:科学技術社会論(STS)が専門)のブログ記事もご覧ください。

 来る11月8-9日に「第9回関西科学技術セミナー」というものが開催されますが、オリザさんが、パネリストの一人として参加されます。

(11/6追記) 出演者のmei子さんのブログ

<関連する後記事12/22>

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