2024年05月05日
2024年度「大学アドミッション論」シラバス@桜美林大学大学院
◆桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション実践研究学位プログラムにて、2024年度に6年ぶりに復活することになった授業科目「大学アドミッション論」に関するお知らせです。
◆2024年の授業日は、5月5日(日)、6月2日(日)、6月30日(日)、7月21日(日)の4回集中型(毎回9:40〜16:40・1hの昼休み含む)です。
◆今年度からは、Zoomを用いてのオンライン開講となりますが、受講者の方の都合がそろえば、一部の日程については千駄ヶ谷キャンパスの教室対面実施も。
★授業内容に関するご質問などはご遠慮なく naoki(アット)idemitsu.info にお寄せください。
以下はシラバスになります。続きを読む
2024年03月03日
「大学アドミッション論」復活!
桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション実践研究学位プログラムの『Newsletter 42』(2024.3.1発行)に寄稿したエッセイです。実物は7頁のニュースレターですが、内部向けのものなので私の記事面だけを掲載しています。
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2018年04月15日
2018年度「大学アドミッション」シラバス@桜美林大学大学院
【2018/1/21 新規掲載】今年度の日程を掲載しました。
【3/17 更新】シラバスを掲載しました。
◆桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科(通学課程)にて、非常勤講師として私が担当している授業科目「大学アドミッション」の2018年度に関するお知らせです。
◆2018年の授業日は、4月15日(日)、5月20日(日)、6月17日(日)、7月15日(日)の4回集中型(毎回10:00〜17:00・1hの昼休み含む)です。
◆教室は、桜美林大学の本校・町田キャンパスではなくて、都心サテライトの四谷(千駄ヶ谷)キャンパスになります。
★大学アドミニストレーション研究科には通学課程の他に通信教育課程もあり、通信教育課程の所属であってもこの授業を履修することができます。通学課程・通信教育課程ともに2018年4月入学の最後の出願締切日は2月26日(月)です。
★また正規の大学院生としてでなくとも、大卒やそれに準ずる学歴のある方であれば、科目等履修生(単位認定あり)や聴講生(単位認定無し)として履修する事が出来ます。<3月15日(木)出願締切>
出願書類の中で準備に手間がかかりそうなものとしては、「出身学校の卒業証明書」と「健康診断書」(過去1年以内に職場で受診したもののコピーでも大丈夫そうですが確認してください)がありますので、出願を検討される方はご注意ください。
★授業内容に関するご質問などはご遠慮なく naoki(アット)idemitsu.info にお寄せください。
桜美林大学シラバス検索
https://www.obirin.ac.jp/syllabus/year2018/rk4vji000000erwz.html
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2017年04月22日
2017年度「大学アドミッション」シラバス
【2017/1/17 新規掲載】今年度の日程と概要を掲載しました。
【3/15 更新】シラバスを掲載しました。
【4/22 更新】初回の授業日程(4/23 → 30)を変更しました。
◆桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科(通学課程)にて、非常勤講師として私が担当している授業科目「大学アドミッション」の2017年度に関するお知らせです。
◆2017年の授業日は、4月
◆教室は、桜美林大学の本校・町田キャンパスではなくて、都心サテライトの四谷(千駄ヶ谷)キャンパスになります。
★正規の大学院生としてでなくとも、大卒やそれに準ずる学歴のある方であれば、科目等履修生(単位認定あり)や聴講生(単位認定無し)として履修する事が出来ますので、関心のある方の履修をお待ちしています。
★科目等履修生・聴講生の詳細については、桜美林大学のサイトを参照してください。
出願書類の中で準備に手間がかかりそうなものとしては、「出身学校の卒業証明書」と「健康診断書」(過去1年以内に職場で受診したもののコピーでも大丈夫そうですが確認してください)がありますので、出願を検討される方はご注意ください。
★授業内容に関するご質問などはご遠慮なく naoki(アット)idemitsu.info にお寄せください。
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2016年04月17日
2016年度「大学アドミッション」シラバス
【2016/3/3 更新】今年度の日程と概要を掲載しました。
【3/10 更新】詳細な授業計画を掲載しました。
【4/17 更新】教室はSY305です。
◆桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科(通学課程)にて、非常勤講師として担当する授業科目の2016年度のシラバスです。
◆授業日は、2016年4月17日(日)、5月15日(日)、6月19日(日)、7月17日(日)に4回集中型(毎回10:00〜17:00)で開講します。
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2016年03月15日
“学びの水先案内人” 事はじめ
桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科の『Newsletter 26』(2016.3.15発行)に寄稿したエッセイです。実物は4頁のニュースレターですが、内部向けのものなので私の記事面だけを掲載しています。
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2016年01月23日
1/23(土)第17回 桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション公開研究会
桜美林大学大学院・大学アドミニストレーション研究科の説明会と公開研究会が、来る1月23日(土)に開催されます。
桜美林大学の公式サイト や ASAGAOメーリングリストでの投稿 が正式な情報源ですが、スマホ等でも見やすいようにこちらに内容を(若干補足して)再掲いたします。
今回の話題提供者には私の授業科目『大学アドミッション』を履修された方もおり、当然に私も参加いたしますので、多くの大学関係者の皆様の参加をお持ちしています。続きを読む
2015年04月26日
大学アドミッション(2015年度)シラバス
【2/23更新】授業日が確定しました。
【3/1更新】 Facebookグループへのリンクを掲載しました。←履修者の方は参加してください。
【3/15更新】 一部項目(授業コード等)を修正しました。
【4/12更新】 履修登録者数は14名!となりました。
【4/26更新】 評価基準を修正しました。
【10/4更新】 授業評価アンケートの個別集計結果を掲載しました。
【10/18更新】 次年度の日程案を記したFacebook公開グループを作成しました。
◆桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科(通学課程)にて、非常勤講師として担当する授業科目の2015年度のシラバスです。昨年度新設された授業科目で今年が2年目となります。
◆授業日は、4月26日(日)、5月17日(日)、6月21日(日)、7月12日(日)に4回集中型で開講します。
◆なお教室は、町田キャンパスではなくて、都心の四谷キャンパスになります。
★正規の大学院生としてでなくとも、大卒やそれに準ずる学歴のある方であれば、科目等履修生(単位認定あり)や聴講生(単位認定無し)として履修する事が出来ますので、関心のある方の履修をお待ちしています。
★科目等履修生・聴講生の出願期間は、2015年3月9日(月)〜4月2日(木) 必着(当日消印無効)です。それに先だって郵送での資料請求期間が 2月23日(月)〜3月2日(月)となってますが、直接窓口(四谷キャンパスも可)に取りに行けば、それ以降でも入手できます。また特に資料請求をしなくとも、WEBに掲載されている様式をプリントアウトし、要項の指示に従って出願することは可能です。
★科目等履修生・聴講生の出願書類の中で、準備に手間がかかりそうなものとしては、「出身学校の卒業証明書」と「健康診断書」がありますので、出願を検討される方はご注意ください。
★科目等履修生・聴講生の詳細については、桜美林大学のサイトを参照してください。
★Fecebook内にグループページを開設しました。授業運営に用いますので、履修者の方は参加をお願いします。
★授業内容に関するご質問などはご遠慮なく naoki(アット)idemitsu.info へのメールや、上記facebookグループのコメントでお寄せください。続きを読む
2014年04月20日
「大学アドミッション」授業1回目(4/20)のお知らせ
桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科の2014年度春学期開講科目『大学アドミッション』に関するお知らせです。
初回の授業は予定通り4月20日(日)に行いますが、授業時間につきましては、当初シラバスに掲載していた 9:00〜16:00 ではなく、四谷キャンパスの慣例に従い4回とも1時間後ろにずらして 10:00〜17:00 に変更しますので、ご注意ください。
受講に際しては予定通り、以下の2点の準備をお願いします。
1.各自の自己紹介レジュメ(A4版1枚に、略歴・職務内容・本科目での問題関心等をまとめたもの)を用意してください。必要部数のコピーはこちらで行います。
2.渡邊一雄 編(2010)『大学の制度と機能』玉川大学出版部の第4章「高等学校と大学の接続」を通読しておいてください。
教室は4階のY405で、9時から入室可能の予定です。
何か不明な点があれば、 naoki(アット)idemitsu.info までお問い合わせください。
【追記・当日配布資料でWEB公開されているもの】
文部科学省高等教育局 「平成26年度大学入学者選抜実施要項」
上田 千尋 「決定権がスタッフの意欲を支えるアメリカのアドミッションズ・オフィス」『Between』2002.7・8
荒井 克弘 「『資格選抜型入試』への移行におけるアドミッションズ・オフィスの在り方」『Between』2002.7・8
NACAC 「Definitions of Admission Options in Higher Education」
NACAC )「Statement of Principles of Good Practice」
大場 淳 「米国の大学における入学審査職員に求められる能力とその開発」『大学行政管理学会誌』第8号
【関連リンク】
桜美林大学大学院
アクセスガイド 四谷キャンパス
『大学アドミッション』シラバス
オベリンナーサイト
Facebook(非公開)グループ
初回の授業は予定通り4月20日(日)に行いますが、授業時間につきましては、当初シラバスに掲載していた 9:00〜16:00 ではなく、四谷キャンパスの慣例に従い4回とも1時間後ろにずらして 10:00〜17:00 に変更しますので、ご注意ください。
受講に際しては予定通り、以下の2点の準備をお願いします。
1.各自の自己紹介レジュメ(A4版1枚に、略歴・職務内容・本科目での問題関心等をまとめたもの)を用意してください。必要部数のコピーはこちらで行います。
2.渡邊一雄 編(2010)『大学の制度と機能』玉川大学出版部の第4章「高等学校と大学の接続」を通読しておいてください。
教室は4階のY405で、9時から入室可能の予定です。
何か不明な点があれば、 naoki(アット)idemitsu.info までお問い合わせください。
【追記・当日配布資料でWEB公開されているもの】
文部科学省高等教育局 「平成26年度大学入学者選抜実施要項」
上田 千尋 「決定権がスタッフの意欲を支えるアメリカのアドミッションズ・オフィス」『Between』2002.7・8
荒井 克弘 「『資格選抜型入試』への移行におけるアドミッションズ・オフィスの在り方」『Between』2002.7・8
NACAC 「Definitions of Admission Options in Higher Education」
NACAC )「Statement of Principles of Good Practice」
大場 淳 「米国の大学における入学審査職員に求められる能力とその開発」『大学行政管理学会誌』第8号
【関連リンク】
桜美林大学大学院
アクセスガイド 四谷キャンパス
『大学アドミッション』シラバス
オベリンナーサイト
Facebook(非公開)グループ
2012年02月12日
東京大学大学院教育学研究科(大学経営・政策コース)科目等履修生出願要項の“残念な”規定
大学職員を対象とした大学院のプログラムには、桜美林大学の大学アドミニストレーション研究科(通学課程&通信教育課程)の他に、首都圏では東京大学が、教育学研究科の大学経営・政策コースとして開設しています。
両校とも、正規の大学院生の他に、一部の科目のみを履修する科目等履修生を受け入れており、東京大学のそれは、おそらく東大での唯一の科目等履修生制度ではないかと思われます。
さて現在、2012年度夏学期の出願要項が公表されていますが、これを見ると、「出願資格」の項に気になる一文が記されています。
・出願者は日本の国籍を有する者に限る。
東大のこのプログラムが入学を想定している、大学の職員等には、たしかに数は少ないながらも、外国籍の方もおります。日本で生まれ育った永住資格を有する方から、留学生として来日して日本の大学に学び大学職員等に就職した方まで様々ですが、この規定がある以上、こうした人たちは排除されてしまいます。
正規の大学院生においては、外国籍であることをもって排除するような規定は無いようなので、何とも解せません。
きっと、“この科目等履修生となることをもって留学生としての在留資格を得ることは出来ない”というのがこの規定を記した本意なのかもしれませんが、そうであれば、正確にその様に書くべきでありましょう。
国際化を掲げて華々しく秋入学の構想を打ち上げられた東京大学の、しかも大学経営の専門家を養成しようとするプログラムの出願要項にしては、なんともかとも“残念な”規定であります。
【追記】
その後、2014年度の募集要項までは、「出願者は日本の国籍を有する者に限る。」の規定が残っていましたが、2015年度以降は、良い形に変更されています。
両校とも、正規の大学院生の他に、一部の科目のみを履修する科目等履修生を受け入れており、東京大学のそれは、おそらく東大での唯一の科目等履修生制度ではないかと思われます。
さて現在、2012年度夏学期の出願要項が公表されていますが、これを見ると、「出願資格」の項に気になる一文が記されています。
・出願者は日本の国籍を有する者に限る。
東大のこのプログラムが入学を想定している、大学の職員等には、たしかに数は少ないながらも、外国籍の方もおります。日本で生まれ育った永住資格を有する方から、留学生として来日して日本の大学に学び大学職員等に就職した方まで様々ですが、この規定がある以上、こうした人たちは排除されてしまいます。
正規の大学院生においては、外国籍であることをもって排除するような規定は無いようなので、何とも解せません。
きっと、“この科目等履修生となることをもって留学生としての在留資格を得ることは出来ない”というのがこの規定を記した本意なのかもしれませんが、そうであれば、正確にその様に書くべきでありましょう。
国際化を掲げて華々しく秋入学の構想を打ち上げられた東京大学の、しかも大学経営の専門家を養成しようとするプログラムの出願要項にしては、なんともかとも“残念な”規定であります。
【追記】
その後、2014年度の募集要項までは、「出願者は日本の国籍を有する者に限る。」の規定が残っていましたが、2015年度以降は、良い形に変更されています。